


じゃあまずは、毎月の車に掛かる維持費がどれだけ必要なのか調べてみるっス!
車を所有し続けるためには、大きく分けて5つの費用を支払うことが必要になってきます🚗
ただそれぞれの項目によって支払いサイクルが異なっていて、2年に1度※の車検もあれば、年に1度の自動車税、また乗った分だけ掛かってくるガソリン代など色々。
※新車の1回目の車検は3年に1度
毎月どれだけ必要なのか把握しづらいといった背景もあり、車の出費を細かく知らない方も案外多いのではないでしょうか?
という私自身もその一人でした…😅
そこで今回は、車を維持するために毎月掛かるコストを割り出して整理し、そこから週末ドライバーの1回あたり愛車に乗る費用を算出して、損得を考えてみます📝
もしかするとこの記事で、車との付き合い方、お金の使い方が変わるかもしれませんよ💡

もし結果だけ知りたいあなたは、「普通自動車・軽自動車の月々掛かる維持費はどれくらい?」をチェックするっス!
記事の流れをチェック
まずは車を維持するために毎月必ず掛かってくるコストを把握



これからご紹介する車の各維持費は平均相場になるので、あなたが支払っている維持費と比べながら高い安いなどを見つつ、月々のコストを改めて把握しましょう💰
また、これから車を買おうと考えている方もぜひ参考にしてください!
1、車が走るために必要なガソリン代

国土交通省が2014年に約9,600人を対象として、自家用ガソリン車の年間走行距離とガソリン消費量を調査しています。
その結果は、走行距離が6563億8000万㎞、ガソリン消費量が573億6700万Lと出ているので、自家用ガソリン車の平均実燃費は11.4㎞/Lと算出できます。
この調査の対象車は、年式の古い車・軽自動車・白ナンバーのバス(有償目的外)・特殊車両(消防車など)も含まれているので、意外と平均燃費が高くてびっくりしました🚗
そして次に、自動車保険で有名なソニー損保が2013年に、18歳〜59歳の男女1,000名を対象にした1ヶ月あたりの走行距離の平均値を調べていて、そこには406㎞との調査データが出ています。
これら平均燃費と平均走行距離をもとに、月々の平均給油量を割り出してみると35.6Lと算出できました⛽
2017年1月時点でのガソリンの平均価格が約130円なので、1ヶ月あたりのガソリン代は4,628円掛かっていることになります!

もう6年以上も乗っとるけん、流行りのエコカーにでも乗り換えようかいな〜😥
2、毎年4月下旬に必ず通知が来る自動車税

次に毎年4月下旬あたりに、あなたの車検証に登録されている住所宛に届く、自動車税の費用を見てみましょう。
自動車税とは、あなたの愛車の排気量によって請求額が変わる税金(地方税)のことを指します。
下の一覧表は、総排気量ごとに掛かってくる自動車税の費用をザッとまとめてみましたよ💰
総排気量 | 標準税率 | 10%重課 | 15%重課 |
---|---|---|---|
1,000cc以下 | 29,500円 | 32,400円 | 33,900円 |
1,000cc超〜1,500cc以下 | 34,500円 | 37,900円 | 39,600円 |
1,500cc超〜2,000cc以下 | 39,500円 | 43,400円 | 45,400円 |
2,000cc超〜2,500cc以下 | 45,000円 | 49,500円 | 51,750円 |
2,500cc超〜3,000cc以下 | 51,000円 | 56,100円 | 58,600円 |
3,000cc超〜3,500cc以下 | 58,000円 | 63,800円 | 66,700円 |
3,500cc超〜4,000cc以下 | 66,500円 | 73,100円 | 76,400円 |
4,000cc超〜4,500cc以下 | 76,500円 | 84,100円 | 87,900円 |
4,500cc超〜6,000cc以下 | 88,000円 | 96,800円 | 101,200円 |
6,000cc超 | 111,000円 | 122,100円 | 127,600円 |
ここで注意したいのが、12年落ちの車は10%重課、13年落ち以降の車は15%重課の支払い料金になっているということ。
また上の一覧表への記載はしてませんが、660cc以下の軽自動車は2015年4月1日以降、軽自動車税が7,200円から1.5倍の10,800円に引き上げられました!
そしてさらに、13年落ちの車に対して20%重課の12,900円も請求されるように…😥
ただ一方で重課だけでなく、新車新規登録を行った車に対して一年間に限り軽課もあります!
対象者 | 経過割合 |
---|---|
電気、一定の排ガス性能を満たす天然ガス自動車、ハイブリット自動車 | 概ね75%軽課 |
一定の排ガス性能を満たすディーゼル自動車(乗用車のみ) | |
2005年排出ガス基準75%低減達成(★★★★)かつ、 2015年度燃費基準+20%達成かつ2020年度燃費基準達成 | |
2005年排出ガス基準75%低減達成(★★★★)かつ、 2015年度燃費基準+20%達成かつ2020年度燃費基準未達成 | 概ね50%軽課 |
2005年排出ガス基準75%低減達成(★★★★)かつ、 2015年度燃費基準+10%達成 |
これら自動車税を収める対象者のボーダーラインは、毎年4月1日現在に自動車を所有している人とし、支払い期限は原則として5月末(各都道府県の条例で定める期限)までに納付することになっています。
期限までに自動車税を支払わなければ、完納になるまで延滞金が都度加算されてしまうので注意しましょう📢
ちなみに、毎年3月になると愛車を売る人が増えるのは、自動車税の支払いを無くしたいと考える人が多いからなんですよ🚙

そりゃ若い人たちも車を買わんくなるワケたい!


3、毎年必ず入っておきたい自動車(任意)保険の平均相場

では次に自動車保険の費用についてですが、そもそも自動車保険には、車検のときに毎回強制的に加入させられる自賠責保険と、各ドライバーの意思で加入できる任意保険の2種類あります。
ではなぜ、どちらも同じ自動車保険なのに、さらに任意保険に加入した方がいいのでしょうか?
それは、強制加入の自賠責保険が、あくまでも事故被害者のための最低限の補償内容になっているからなんです。
この最低限っていうところがポイントですよ!
では、下の簡易的な比較表を作ったので見比べてみましょう📋
補償内容 | 自賠責保険 | 任意保険 |
---|---|---|
対人 | 障害事故の場合120万円を上限 死亡事故の場合3,000万円を上限 後遺障害は4,000万円を上限 | 無制限 |
対物 | なし | 無制限 |
自賠責保険は対人(被害者)だけを最低限救済するための補償内容になっていますが、でももし、事故で被害者を死亡させてしまった場合、その人が生涯をかけて稼いでいたかもしれない賃金などを加味して損害賠償金額が決定されるので、1億円を超える請求額が来ることも珍しくありません。
そうなると、自賠責保険では3,000万円までしか保険料が支払われないため、残りの7,000万円は一生涯をかけて自分で払わなければなりません。
だからこそ、補償範囲が広く自賠責保険で補えない部分をカバーしてくれる任意保険に入ることが重要になってきます🚗
でも私が驚いたのが、車を所有する全体の割合に対して任意保険に加入している方は約70〜80%📝

それはビックリたい!!
ちょっと本題から逸れましたが、被害者を守るためにもあなた自身を守るためにも大切なことなので、もし現時点で任意保険に入っていないのであれば、検討してみてはいかがでしょうか?
💡参考記事:【初心者ガイド】自動車保険を安く抑えて補償を充実!チェックすべきポイントがコレ
それでは任意保険の平均相場を見ていきましょう!
任意保険は、年齢や特約などの条件によって金額に差が生まれるので、下記の情報を統一して算出しました✏
※車種は平均燃費と自動車税を加味して選択/また保険会社はSBI損保で見積もり
- 普通自動車:2016年モデル 日産/シルフィセダン 1,798cc(平均燃費:約11㎞/L)
- 軽自動車:2016年モデル ダイハツ/タント 658cc(平均燃費:約25㎞/L)
- 使用者:家族限定
- 使用目的:日常・レジャー(年間走行距離:5,000㎞以下)
- 免許証:ブルー
対人賠償 | 無制限 | 車両保険 | 有・無 |
対物賠償 | 無制限 | 車両保険 | 普220万円・軽110万円 |
人身傷害 | 無制限 | 免責 | 5-10万円 |
特約 | 無し | 等級 | 7等級 |
本人以外の年齢補償の条件 | 家族の中で最も若い運転者を本人とする |
普通自動車の年齢別年間任意保険料金の平均相場はコレ
年齢 | 本人以外の年齢補償 | 車両保険あり | 車両保険なし | 平均相場 |
---|---|---|---|---|
20歳以下 | 全年齢 | 228,330円 | 86,920円 | 157,625円 |
21〜25歳以下 | 21歳以上 | 121,030円 | 50,520円 | 85,775円 |
26〜29歳以下 | 26歳以上 | 94,150円 | 39,740円 | 66,945円 |
30〜39歳以下 | 26歳以上 | 77,290円 | 32,920円 | 55,105円 |
40〜49歳以下 | 26歳以上 | 76,150円 | 31,950円 | 54,050円 |
50〜59歳以下 | 26歳以上 | 75,150円 | 31,120円 | 56,435円 |
60〜69歳以下 | 26歳以上 | 87,840円 | 36,870円 | 62,355円 |
70歳以上 | 26歳以上 | 100,680円 | 42,450円 | 71,565円 |
合計平均相場 | 107,574円 | 44,061円 | 76,232円 |
軽自動車の年齢別年間任意保険料金の平均相場はコレ
年齢 | 本人以外の年齢補償 | 車両保険あり | 車両保険なし | 平均相場 |
---|---|---|---|---|
20歳以下 | 全年齢 | 146,250円 | 72,710円 | 109,480円 |
21〜25歳以下 | 21歳以上 | 83,520円 | 43,310円 | 63,415円 |
26〜29歳以下 | 26歳以上 | 65,730円 | 34,710円 | 50,220円 |
30〜39歳以下 | 26歳以上 | 54,700円 | 29,400円 | 42,050円 |
40〜49歳以下 | 26歳以上 | 53,810円 | 28,610円 | 41,210円 |
50〜59歳以下 | 26歳以上 | 52,770円 | 27,660円 | 40,215円 |
60〜69歳以下 | 26歳以上 | 61,510円 | 32,450円 | 46,980円 |
70歳以上 | 26歳以上 | 70,320円 | 37,120円 | 53,720円 |
合計平均相場 | 73,576円 | 38,246円 | 55,911円 |
※2017年1月SBI損保見積もり時点
普通自動車・軽自動車ともに一覧表を見るとわかる通り、年齢によって大きく保険料金の差が開いています。
これは、どの保険会社でも同じことが言えますが、年齢が若年・高齢になるにつれて事故率が上がることから保険料金が高くなり、逆に30代〜50代は事故率が低くなることから安く設定されているのです。
もちろん、単純に年齢で料金を付けているワケではなく、実際に保険会社が契約している方々の事故歴から導き出されたデータに基づいて算出されているんです。
また、車両保険を付けるか付けないかでかなりの金額差が生まれるので、自動車保険料を抑えるなら車両保険も見直す必要がありそうです!
ちなみに自動車保険を安く抑える5つのテクニックを下で紹介しています!
💡参考記事:【維持費の節約はコレ】5つのテクニック&無料で自動車保険料を安くする方法とは…

任意保険料金を安く抑えるポイントは、車両保険の金額設定を下げたり、各保険会社によって料金が全然違うっスから、一度、任意保険の無料一括見積もりを試した方がお得っスね!

4、2年に1度で義務付けられている車検の費用

次は2年に1度※、法律で義務付けられている車検の費用を見てみましょう。
※新車登録された車の車検は初回だけ3年後
車検には法定費用と呼ばれる検査時に必ず徴収される費用が存在し、その中には自賠責保険料・自動車重量税・検査手数料が含まれていて、どこで車検を受けようとも同額支払うことになります🔧
ではその法定費用の内訳を見てみましょう。
※主要外の費用は一部割愛
法定費用項目 | 軽自動車 | 普通自動車(3・5・7ナンバー) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
重量 | – | 1,000㎏以下 | 1,500㎏以下 | 2,000㎏以下 | ||
自賠責保険料(24ヶ月分) | 26,370円 | 27,840円 | ||||
自動車重量税 (エコカー) (13年経過車) | 6,600円 5,000円 8,200円 | 16,400円 10,000円 22,800円 | 24,600円 15,000円 34,200円 | 32,800円 20,000円 45,600円 | ||
検査手数料 | 1,400円 | 1,700円(3ナンバーは1,800円) | ||||
法定費用合計 (エコカー) (13年経過車) | 32,970円 31,370円 35,970円 | 45,940円 39,540円 52,340円 | 5,4140円 44,540円 63,740円 | 62,340円 49,540円 75,140円 |
※エコカー減税適用は、「次世代自動車」及「2015年度燃費基準達成+20%」の初回車検の自動車
※エコカー減税適用外のエコカーは、「次世代自動車」及び「2015年度燃費基準達成+10% / 2015年度燃費基準達成+0%」の自動車

軽自動車は固定なので、普通自動車の国産人気車種の重量でいうと、日産/ノートは1,365㎏、トヨタ/プリウスは1,460㎏、マツダ/CX-5は1885㎏あたりで、ほとんどの方が1,500㎏以下・2,000㎏以下の費用が目安になるのではないでしょうか?
そしてさらに、ほとんどの方がディーラーや民間整備工場などで車検を依頼すると思うので、点検・整備料金が追加で必要になってきます。

下が各店舗の点検・整備料金の目安表になります📝
車検を受ける店舗 | 車検に掛かる費用 |
---|---|
ディーラー | 法定費用+40,000〜100,000円 |
車検専門店 | 法定費用+20,000〜80,000円 |
民間整備工場 | 法定費用+20,000〜80,000円 |
カー用品店 | 法定費用+25,000〜60,000円 |
ガソリンスタンド | 法定費用+25,000〜60,000円 |
ユーザー車検 | 法定費用のみ |
※ 表の点検・整備料金費用は目安
※ 消耗品(オイルやタイヤなど)や部品交換など追加整備が必要になった場合は、上記費用に加えて別途追加費用が発生
つまりディーラーに頼めば、法定費用+点検・整備費用だけで軽自動車は約70,000円、普通自動車で約100,000円くらい掛かるという事になります。

なんたって、整備付き車検の点検・整備費用が最大81%OFFで特典もいっぱいあるっスからね!

5、住む場所によって大きく変わる月極駐車場料金の平均相場

そしてこれが、車の維持費の最後の項目📝
毎月費用が発生してくる、月極駐車料金の47都道府県別の平均相場です!
月極駐車場料金は青空駐車場・屋根付き駐車場などの立地条件や、県庁所在地の近辺によって相場が変わったりするので、各地域の平均額として参考にしてみてください🚙
地方 | 都道府県 | 月極駐車場相場 | 県庁所在地 | 月極駐車場相場 |
---|---|---|---|---|
北海道 | 北海道 | 8,132円 | 札幌市 | 10,227円 |
東北 | 青森 | 4,916円 | 青森市 | 4,976円 |
岩手 | 4,131円 | 盛岡市 | 5,381円 | |
秋田 | 5,519円 | 秋田市 | 5,812円 | |
山形 | 5,221円 | 山形市 | 5,368円 | |
宮城 | 13,253円 | 仙台市 | 13,360円 | |
福島 | 4,781円 | 福島市 | 4,684円 | |
関東 | 茨城 | 5,413円 | 水戸市 | 5,646円 |
栃木 | 5,590円 | 宇都宮市 | 7,266円 | |
群馬 | 5,289円 | 前橋市 | 6,425円 | |
埼玉 | 10,917円 | さいたま市 | 13,057円 | |
東京 | 31,430円 | 東京23区 | 32,342円 | |
神奈川 | 16,930円 | 横浜市 | 23,152円 | |
千葉 | 9,585円 | 千葉市 | 10,107円 | |
中部 | 山梨 | 5,124円 | 甲府市 | 10,208円 |
新潟 | 5,590円 | 新潟市 | 5,724円 | |
富山 | 5,231円 | 富山市 | 5,770円 | |
石川 | 5,568円 | 金沢市 | 6,416円 | |
福井 | 5,470円 | 福井市 | 5,976円 | |
長野 | 4,036円 | 長野市 | 4,629円 | |
静岡 | 6,080円 | 静岡市 | 8,417円 | |
愛知 | 12,145円 | 名古屋市 | 15,430円 | |
岐阜 | 4,327円 | 岐阜市 | 5,018円 | |
近畿 | 三重 | 5,466円 | 津市 | 6,461円 |
和歌山 | 6,369円 | 和歌山市 | 6,739円 | |
奈良 | 7,067円 | 奈良市 | 7,948円 | |
滋賀 | 5,555円 | 大津市 | 7,316円 | |
京都 | 17,796円 | 京都市 | 20,084円 | |
大阪 | 27,062円 | 大阪市 | 30,148円 | |
兵庫 | 16,942円 | 神戸市 | 17,264円 | |
中国 | 鳥取 | 4,900円 | 鳥取市 | 4,513円 |
岡山 | 9,366円 | 岡山市 | 12,146円 | |
広島 | 11,472円 | 広島市 | 12,147円 | |
島根 | 5,398円 | 松江市 | 5,495円 | |
山口 | 4,308円 | 山口市 | 4,306円 | |
四国 | 徳島 | 5,219円 | 徳島市 | 5,444円 |
香川 | 6,805円 | 高松市 | 8,452円 | |
愛媛 | 5,517円 | 松山市 | 6,733円 | |
高知 | 6,905円 | 高知市 | 7,093円 | |
九州 | 福岡 | 9,937円 | 福岡市 | 12,674円 |
佐賀 | 4,144円 | 佐賀市 | 4,413円 | |
長崎 | 5,687円 | 長崎市 | 9,515円 | |
熊本 | 4,165円 | 熊本市 | 4,745円 | |
大分 | 4,210円 | 大分市 | 4,240円 | |
宮崎 | 4,146円 | 宮崎市 | 4,340円 | |
鹿児島 | 4,579円 | 鹿児島市 | 5,594円 | |
沖縄 | 沖縄 | 5,076円 | 那覇市 | 6,485円 |
※2015年月極駐車場検索サイト「駐マップ」より算出
都道府県別と県庁所在地別での平均相場金額を調べてみましたが、おのずと県庁所在地付近の駐車場料金が高くなっていることがわかります🚗
ただ、全国の平均額を出すために都道府県別をベースとして算出してみると、7,931円となりました💰

月々30,000円超えは考えられんったい!
普通自動車・軽自動車の月々掛かる維持費はどれくらい?


次の一覧表をもとに、あなたの維持費と見比べながら、どれだけ月々掛かっているのか再度、把握しておきましょう💰
またマイカーを検討している方も以下の一覧表を見て、家計の参考にしてみてください!
普通自動車1500CC以上2000CC以下の場合

※各支出単価は全国平均相場 | 支出単価 | 月割 |
---|---|---|
駐車場代 | 約8,000円 | 8,000円 |
ガソリン代 | 約5,000円 | 5,000円 |
自動車保険(年間) | 約76,000円 | 6,333円 |
車検(2年ごと) | 約100,000円 | 4,166円 |
自動車税(年間) | 39,500円 | 3,292円 |
合計 | – | 約26,791円 |
軽自動車660CCの場合

※各支出単価は全国平均相場 | 支出単価 | 月割 |
---|---|---|
駐車場代 | 約8,000円 | 8,000円 |
ガソリン代 | 約5,000円 | 5,000円 |
自動車保険(年間) | 約55,000円 | 4,583円 |
車検(2年ごと) | 約70,000円 | 2,917円 |
自動車税(年間) | 10,800円 | 900円 |
合計 | – | 約21,400円 |
全国平均で月々の維持費として見ると、普通自動車は約26,791円、軽自動車は約21,400円と算出されました💰
これは最低限の維持費となり、また車を維持するためにはタイヤ交換・エンジンオイル交換・キズ修復などの急な出費にも備えておく必要があります。

しかも、オートローンとか組んどる人は、さらに月々+10,000円とか掛かるけん、結構な負担になっとるよね。
週末ドライバーが1回乗るのに掛かるコストを算出


厚生労働省が発表している平成27年就労条件総合調査結果の概況によれば、労働者1人あたりの年間休日数の平均が113.2日で、さらに有給休暇取得平均が9日なので、合算すると年間約120日となり1ヶ月あたりに換算すると10日間が休みとなります。
では、週末ドライバーの1回乗る度に掛かるコストで換算してみると、普通自動車は約2,679円、軽自動車は約2,140円となります🚗

ではこの費用でタクシーを利用した場合どのくらいの距離走れるかというと、タクシーの平均料金は1円約3.5m走るので、普通自動車をお持ちの方は一度に約9.3㎞、軽自動車をお持ちの方は一度に約7.4㎞走れる計算となります。
タクシーでこれだけの走行距離があれば、もし都心の近くに住んでいた場合、主要の場所に大体移動できますね🚗
さらに、最近増えつつあるカーシェアリングで比較すると、タイムズカープラスのショート料金を見てみると、15分毎に206円の課金システムなので、普通自動車をお持ちの方は1回に3時間15分、軽自動車をお持ちの方は1回に2時間30分利用することができます🚙
カーシェアリングもこれだけの時間があれば、ちょっとしたショッピングであれば時間内に収まりますよ!

ある程度、家計に余裕が出てきてマイカーを持つのも1つの方法っス!
手放すと決めた愛車を一円でも高い価値で売る方法はコレ



一般的な愛車の売却方法としては、担当ディーラーに下取り査定をしてもらうか、自分で中古車販売店に持ち込んで買取査定をしてもらうかのどちらかでした。
もちろんこの方法でも車を買い取ってもらうことはできますが、あなたの愛車を高く評価してもらうことは難しいです。
その理由はとっても簡単で、比較される買取業者が1社もおらず、あなた自身も愛車の買取相場を知らないため、査定をした買取業者1店舗の提示金額だけであなたの愛車の価値が決まってしまうからなんです💰
その点、ズバット車買取比較の無料サービスを使えば、中古車買取業社へいっぺんに最大10社へ査定依頼ができる上、さらに査定依頼後にあなたの愛車の買取相場も算出してくれるので、事前におおよその査定金額を把握することだって出来るんです👍

そしてさらに、あなたの愛車の査定額を最大の価値までに引き上げる方法があります!
実は私も下の方法を実践したことで、最初の最安査定額より30万以上愛車を高く売ることができ、ボーナスに近い臨時収入を得ることができましたよ💰
ちなみに中古車買取業者が車を買い取ってくれた後、約4〜5日後に売却金額が口座に入金されていて、かなりスピーディな印象でした!
💡関連記事:【損が嫌なアナタ】99%愛車を高く売る方法!ポイント&テクニックを紹介
- 全国200社以上の買取業者から厳選された最大10社に一括査定依頼
- ディーラー下取りより中古車買取業社の方が平均16万円も高く買い取る
- 愛車の相場を全国75万台の分析データから算出してお知らせ


週末ドライバーの1回あたりの出費検証まとめ


ただ車を所有する良さもあるっスから、どっちが良い悪いなんて一概に決めれないっスけどね!
カーライフは、あなたの住む環境や収支によって必要か否かが変わってくるものですが、あなたの人生を豊かにしてくれることには変わりありません。
もし車を維持したり買うことに悩んでいたのであれば、もう一度必要かどうかしっかり考えてみてはいかがでしょうか⚖