

愛車のディーラー下取査定が低くて、呆然となっていませんか?
購入するときはあんなに高かったのに、売るときはこんなに低いなんてあんまりだ…って、つくづく思いますよね。
でもそれにはちゃんと理由があるんです!
そこで今回は、ディーラー下取が安い理由・外車を高く売る方法・オススメの買取業社などをご紹介します🔎
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外車のディーラー下取りが劇的に安い理由ってなに?


最近、都心部に車で出かけると、一昔前と比べて外車がたくさん走っているような気がして、巷では本当に不景気なのかと疑いたくなります😅
でも実は意外と、日本国内での輸入車流通量は少ないんですよ🚗
下のデータは、日本自動車販売協会連合会が集計している、2016年の国産車・輸入車ブランド別新車登録台数になります。
2016年国産車ブランド別新車登録台数
順位 | ブランド | 2016年合計 | 前年比 |
---|---|---|---|
1 | トヨタ | 1,528,173 | 105.4% |
2 | ホンダ | 707,044 | 97.2% |
3 | 日産 | 534,415 | 90.7% |
4 | マツダ | 201,404 | 82.0% |
5 | 三菱 | 85,720 | 84.0% |
2016年輸入車ブランド別新車登録台数
順位 | ブランド | 2016年合計 | 前年比 |
---|---|---|---|
1 | ベンツ | 67,378 | 103.4% |
2 | BMW | 50,571 | 109.4% |
3 | ワーゲン | 47,233 | 86.2% |
4 | アウディ | 28,502 | 96.9% |
5 | BMW MINI | 24,548 | 116.4% |
上の2つの表を見比べてみると、登録台数1位のメルセデス・ベンツでさえ、国産車より新車登録台数は1〜2ケタも少なくて、意外に感じました!
とはいえ最近の外車は、ディーゼル(軽油)車・ハイブリット車・コンパクトカーなど、以前と比べ日本ユーザーのニーズにも寄り添う形でどんどん開発されてきているためか、前年比で見ると増加傾向にあるようです。
そんな需要が徐々に高まりつつある外車ですが、ではなぜ未だに買取査定額が安いのでしょうか?

- 何かと維持費が高いイメージ
- 国産車より外車は需要が少ない
- 店頭に出すまでに整備費用がかかる
- 中古車市場価格の変動が大きい
1、何かと維持費が高いイメージ

私も過去に、アウディA4を認定中古車で5年フルローンを使って購入しました🚗
実際に外車に乗ってみて感じたことは、修理や車検など全てディーラー任せにしてしまうと、維持費がかなりかかってしまうと感じました。
というのも例えば、テールランプの脱着だけで工賃5,000円ほどかかったり、車検もディーラー整備規則に沿って行われるので、本来まだ使えるパーツも交換対象になってしまいます。
カスタムショップにお願いすれば100,000円未満で済む車検費用が、ディーラーだったら200,000円近く請求されることも💰
これらの維持費を抑えるために私は、パーツ交換などの作業方法を”みんカラ”と言う車のSNSで、調べてできることは自分でやって安く済ませつつ作業を楽しんでいました👍
ただ外車は電気系統に弱いとよく聞きますが、私の車もアラート画面が1年に1回程度表示されていたのでヒヤヒヤしてましたし、テールランプのLED球切れで1ユニットまるっと交換するハメになり、LED電球1個のために40,000円かかったり(しかも2回も…)と、すっごく愛嬌のある車でした🚗
もちろんドイツ車ですからハイオクを給油する必要がありますが、意外と高速では15㎞/ℓくらい伸びたので優秀でしたよ!
私が外車を乗ってみて思ったことは、ちょっとしたトラブルがあったときに自分で修理や整備ができるのであれば、国産車の維持費とあまり変わらないですが、ディーラーに全て任せにしている方にとっては、維持費が高いイメージになるかもしれません!

故障の多い車に当たったら悲惨かもしれん…。
2、国産車より外車は需要が少ない

さっきの上のグラフを見てわかるとおり、新車登録台数が少なければ、中古車市場に流れてくる輸入車も少なくなって、さらに購入需要も比例して低くなりがちです。
またディーラーが下取りする立場から考えてみれば、年式・走行がそれなりに過ぎた外車を高く買い取っても、需要が低く損する可能性が高いので、会社の利益を出すために安く買いとる必要があると言うことになってしまうんです。

3、店頭に出すまでに整備費用がかかる

中古車販売店が店頭に車を並べるとき、欠陥・故障したまま販売することはほぼありません。
それは企業イメージやクレーム、結果として業績にも繋がることですから🏬
つまりアナタから買い取った車を、しっかり点検・整備・クリーニングした上で店頭販売するためには、それだけの整備費用がかかってくるということです。
しかも外車の場合、国産車と違って本国からパーツを取り寄せたり、専用工具・専用テスターが必要になったりと、自社で整備しづらいモノも多くあるので、外車整備専門店へ外部委託する必要性も出てきます。
そうなると、国産車と比べてさらに整備費用がかかるので、それらを差し引く必要が出てきて、結果的に安い査定額になってしまうというワケなんです🔧

4、中古車市場価格の変動が大きい

中古車市場価格は、季節・流行・新車のモデルチェンジなどに大きく影響されます。
もしディーラーが下取りで輸入車を買い取ったとしても、売れずに保管していたとしたらどんどん車両価値が下がり、保管場所の確保も必要になるので、多く在庫を抱えるほど損をしてしまうんです。
またディーラーは、販売のプロであり買取専門ではないので、輸入車を売るための流通経路が少なく、オートオークションで売る・中古車買取業社に売るくらいしかないことも致命的といえ、ディーラー下取りが安いのはこれらの理由から必然なんです🚙

外車を高く査定してもらう方法とは?

車を売ることに対して、国産車と比べると不利な状況に置かれる外車ですが…、高く買った外車をできれば少しでも高く査定してもらいたいと思いますよね?
実は、ディーラーに下取り・買取りをしてもらう方法ではなく、中古車買取業社に査定してもらうことで断然高く査定してもらうことができるんですよ!
ただココで1つ注意点があり、中古車買取店舗に1店舗だけ車を持ち込んで、査定してもらっても全く意味がありません!
そのワケは、まずあなた自身が愛車の相場価格を知らない上に、競合店舗がいないので持ち込んだ買取店舗の言い値で査定額が決まってしまうからなんです。

そんなときに便利なのが、無料で最大10社まで車買取業社に一括査定依頼できるズバット車買取比較なんです!

1回だけアナタの車両情報を入力して申し込めば、複数社の車買取業社に連絡が行く仕組みになっています!
しかも、申し込みと同時にアナタの愛車の相場金額を、全国75万台の分析データから算出してお知らせしてくれるので、事前に目安が分かって便利なんですよ📋
ディーラー下取りから平均でプラス16万円も査定額が変わるので、次の車の資金になることはもちろん、家族旅行や家具家電の一新、新しい洋服や子供の教育資金、またヘソクリなんかもできちゃいますよね💰
さらに外車専門買取店にも同時に査定依頼をしておく!
今ご紹介した、ズバット車買取比較のサービスだけで完結してしまってもいいんですが、アナタの車をさらに1万円でも高く売りたいのであれば、さっきのサービスと合わせて
外車王にも無料査定依頼を出しておくのがおすすめ🚗

この会社の最大の強みは、輸入車の買取・販売を専門にしていることと、輸入車の買取から販売までをすべて自社だけで管理していること!
外車専門店だから、客層の相性もいいですし、アナタから買い取った車をダイレクトに販売するから中間マージンを抑える事ができるので、車を高く買い取る仕組みが作れるんです💰
さらに自社で、国土交通省関東陸運局認証・ボッシュカーサービス(BCS)のメンテナンスファクトリーを完備しているので、点検・整備・クリーニングもワンストップで対応ができるから、そのぶん、査定額も高く還元してくれますよ🔧
また査定申し込みをした後に届くメールに、アナタの車の必要情報を入力して答えれば、おおよその査定金額も教えてくれるので便利です!
しかも、買取額の支払いは全額翌営業日に支払ってくれるので、急いで車を売りたい人には嬉しいですね🚗
そこで私おすすめする査定順番は、”地場の中古車買取業社→大手中古車買取業社→外車王”!
地場の中古車買取業社は、最も買取予算を持っていない場合が多いので、買取査定の雰囲気を掴むためにも最初に来てもらいましょう!
その後、ある程度慣れたところで、ガリバーやラビットなどの大手中古車買取業社に、ギリギリの査定額を提示できるよう交渉していきましょう!
査定額を高くするポイント&テクニックは下を参考にしてみてください!
💡参考記事:【損が嫌なアナタ】99%愛車を高く売る方法!ポイント&テクニックを紹介
そして最後に、大本命の外車王に査定をしてもらって、過去の競合の見積もりを使って査定額を釣り上げていけば、ディーラー下取りの時とは比べ物にならない査定額が付いているはずなので、ぜひチャレンジしてみてください💰
ディーラー下取りより高く売る方法まとめ


外車買取を専門とする業社を含めた、中古車買取業社に査定依頼を出すことで、あなたの愛車の評価は大きく変わります!
その差額はプラス数十万円にもなることも珍しくないので、査定額を上げたいのであれば試してみる価値アリですよ💡