


ただ、お得に車を手に入れたいのであれば、ディーラーへ下取り依頼を頼むよりは、中古車専門の買取業社に無料査定してもらった方が99%お得っスよ!
2016年12月14日に登場した、コンパクトSUVのトヨタ・C−HR🚙
すでにホンダ・ヴェゼルや、マツダ・CX-3など、コンパクトSUV市場では後発で、当初、トヨタが目標に掲げていた月販目標台数は6,000台でした。
ですが、その目標を大幅に上回り、2017年4月の販売台数は目標の2倍となる約13,000台超!
※出典元:日本自動車販売協会連合会の2017年新車販売台数4月度ランキング
しかも、グレードによっては納車まで3ヶ月待ちといった人気ぶりの、今注目度No,1の車と言えます🚗
そんなトヨタ・C-HRですが、最新で人気車種であるがゆえ車体の値引き幅が少なく、ディーラーに「値引き額が低い代わりに、車下取りで高く買い取ります!」なんて口車に乗せられてませんか?
実はディーラーの車下取りには、車販売交渉のときに使う常套テクニックの1つで、アナタが損している可能性が高いんですよ!
そこで今回は、トヨタ・C-HRの特徴、ディーラー下取りが安い4つの理由、車を高く売る方法などをご紹介します!
記事の流れをチェック
まずはトヨタ・C-HRのスペックや特徴をおさらい!

※画像出典元:トヨタ公式HP
タイプ | ハイブリット | ターボ |
---|---|---|
パッケージ | G(2WD) S(2WD) | G-T(4WD) S-T(4WD) |
価格 | G:290万円〜 S:264万円〜 | G:277万円〜 S:251万円〜 |
燃費 | 30.2㎞/L | 15.4㎞/L |
最高出力 | エンジン:72kW[98PS]/5,200r.p.m. モーター:53kW[72PS] | 85kW[116PS]/5,200〜5,600r.p.m. |
最大トルク | エンジン:142N・m[14.5kgf・m]/3,600r.p.m. モーター:163N・m[16.6kgf・m] | 185N・m[18.9kgf・m]/1,500〜4,000r.p.m. |
乗車定員 | 5名 | |
ボディサイズ | 全長:4,360全幅:1,795全高:1,550 | 全長:4,360全幅:1,795全高:1,565 |
車種 | ハイブリット | ターボ |
※出典元:トヨタ公式HP


もうすでに「C-HRの魅力は知ってる!」って方は、ディーラー下取りが安い4つの理由を先にチェックするっス!
発売よりすでに6ヶ月の月日が経過しているのにもかかわらず、未だトヨタの生産ラインが追いついていなく、納期待ちになってしまっているトヨタ・C-HR。
その魅力を大きく4つ、それぞれ詳しくご紹介していきます📢
1、斬新でパワフルなデザイン
※画像出典元:トヨタ公式HP
どこの自動車メーカーも市販化される約2年前に、モーターショーなどでコンセプトカーが発表され、奇抜で先進的な印象を受けることが多々あります!
でも、実際に市販化されるときにはすっかり個性的なイメージは薄れて、どこにでもありそうなデザインで市販されてしまうケースがほとんどなんですよね…。
でもC-HRは、デッサン画をそのまま形に起こして市販化された、もしくはそれより磨きがかった印象で、まさに期待を裏切らなかった車と言えるのではないでしょうか?
ちなみに下は、左端のアイデアスケッチから右端のプロダクトまでの比較画像です📸
※画像出典元:トヨタ公式HP
当初のデッサン画には、大きなフロントグリルがあしらわれていましたが、それ以外はほぼ変わっていないのがわかります🔎

コンパクトSUVながらも威圧的なフロントデザイン、でも上の画像の角度から見ると流動的で少し丸みを帯びていたり、リヤのドアを上部に持ってくることで2ドアクーペのようなスタイリッシュさを演出!
そして、空気抵抗を意識して設計されたリヤスポイラーなど、かなり独創的なスタイルを追求した、トヨタではこれまでにない仕上がりの1台🔧
C-HRが属するコンパクトSUV市場は、他車種市場に比べ内外装デザインを重視するユーザーが多いため、だからこそデザインもさらに徹底的にこだわっているんですね🌟
2、プリウスに続き2台目のTNGAを採用車種
※画像出典元:トヨタ公式HP
TNGAと聞いてピンとこない方がほとんどだと思いますが、これは、トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーの頭文字に由来していて、上の画像のような車のプラットフォーム(フレーム・シャーシなど)そのものの名称ではなく、トヨタのクルマ作り・仕事の進め方の方針を示したものになります!
そして、このTNGAを採用した初代モデルはプリウスで、C-HRはTNGA第2弾の車種なんですよ🚙
では、このTNGAを採用したことで私たちにどんなプラス要素が生まれるのでしょうか?
それはC-HRで言えば、SUVらしい高めの車高や大径のタイヤを装着しながらも、車体の低重心化や軽量化で安定性能を高めながらも低燃費走行が可能になり、しかもボディ剛性が向上した作りになっていたりと、SUVならではのデメリットが解消されているところにあるんです!
その結果、見た目のワイルドなSUVらしさとは反して、レスポンスの良いハンドル操作性と、車高の高さを感じさせない走行安定性が実感できます!
下で、レーシングドライバーの小林可夢偉さんがC-HRの走行体験をしているレビュー動画があったので、気になる方はチェックしてみてください📽
3、ハイブリットとターボエンジンの2つで全く異なる走行性能
※画像出典元:トヨタ公式HP
トヨタ・C-HRには、ハイブリットとターボエンジンの2種類が存在し、それぞれ全く違うキャラクターに仕上がっているので簡単にご紹介します🚗
まずハイブリットですが、C-HRはプリウスのSUVバージョンと言われていることもあり、同じハイブリットシステム”THS Ⅱ”が採用されています!
このハイブリットシステムが特徴的で、これまではモーターと発電機の2役を1つの装置で作動させることが一般的だったため、走行サポートと発電を交互に行うしかありませんでした。
でもトヨタのTHS Ⅱでは、モーターと発電機を1つずつ搭載しているので、走行サポートと発電を同時に行うことができるので効率的なんです💡
そんな特徴もあり、1.8L直列4気筒(2ZR-FXE)エンジンと、新開発の高回転モーターを採用し、30.2㎞/Lという低燃費性能と90kW(122PS)というシステム最高出力を発揮してくれます!
また、モーターとエンジンを効率的に駆動させるので、この1.8Lエンジンでも発進駆動力が抜群なんです🌟
参考までに、前段でご紹介した小林可夢偉さんレビュー動画の4分40秒あたりを見てみると、違いがわかりますよ📽
次にもう1つのターボエンジンですが、C-HRの1.2L直列4気筒ターボエンジンは、世界的な流行りとも言える低排気量エンジンにターボを組み合わせたモノで、低排気量ながら116PS/18.9kgmを発生します!
この数字を見てもイメージしづらいと思いますが、簡単に言えば2.0Lクラスのエンジンに相当するトルク性能で、非常にパワフルだということ🚙
特に坂道などでパワーを必要とするときに、軽くアクセルを踏むだけでスイスイッと登ってくれます!
しかも1,500〜4,000回転数という、私たちが普段の走行で最も多用する回転域の中でこの性能を発揮してくれるので、アクセル操作に対する瞬時のレスポンスや、滑らかに素早く伸びていく加速感を実感することができるんです!
4、前方の安全を守る高精度な2種類の追突回避支援システム
※画像出典元:トヨタ公式HP
C-HRには、トヨタが誇る最先端の予防安全システム”Toyota Safety Sense P”が採用されています💡
この”Toyota Safety Sense P”は、ミリ波レーダーと単眼カメラの2つを組み合わせた検知センサーと、それに基づく統合的な制御によって、自動車だけではなく歩行者までも感知して、事故の回避や衝突被害の軽減を支援してくれる優れモノなんです!
それぞれの役割を簡単にご紹介すると、ミリ波レーダーは、検知できる距離が長いのが特徴で、速度域の高い状況にも対応が可能です!
一方の単眼カメラは、物体の形や大きさが識別でき、自動車・白線・対向車のランプ・歩行者なども認識が可能です!
この異なる2種類のセンサーが感知したとき、警報ブザーとディスプレイで危険を知らせてくれて、しかもブレーキアシスト付き🚗
そして極めつけは、C-HRの全グレードにこの最高水準の安全装置を標準装備しているので、メーカーオプションの追加料金やハイグレードを選択する必要ナシに、予防安全システムが手に入るのも購入決定要素の1つになっていると言えます!

ではこれまで、トヨタ・C-HRの4つの魅力をおさらいしましたが、今の愛車を購入の資金にするときに失敗しがちな、ディーラー下取りについて探っていきます!
ディーラーの車下取りが安い理由はこの4つ!
※画像出典元:トヨタ公式HP


次から詳しく、4つの理由を紹介していくっスよ!
1、社外などのドレスアップパーツは査定対象外の場合も
ディーラーの車下取り査定の主なチェック項目は、年式・グレード・走行距離・外装・内装・タイヤ溝の減り具合・事故の有無・メーカーオプション※(レザー・サンルーフ等)などで、車そのものの価値でしか評価されません🔧
ディーラーに勤める私の友人曰く、趣味趣向に影響される社外パーツは基本的に査定対象外とのこと。
つまり、社外パーツ・ディーラーオプション※(エアロ・ライト等)など、これまで一生懸命愛車をカッコよく&可愛くするために一役かっていたドレスアップパーツたちは、基本的に査定項目の対象外になり、あなたが想定していた査定額より低くなる要因に繋がるんです。

メーカーオプションは、車を工場で作る時に一緒に組み付けるオプションのこと。
ディーラーオプションは、納車時にお店で付けてもらえるアクセサリーのこと。
2、認定中古車としての整備・修理・クリーニングなどが車下取りに反映
ディーラーが下取りで車を買い取る場合、同じメーカーで年式がそこまで古くなければ(約7年以内)、中古車売買市場のオートオークションに流すことはせず、認定中古車なるディーラー保証付中古車として販売する場合が多いです。
でも、ディーラーが保証付認定中古車として販売するとなると、品質やブランドイメージもあるので、新車と同等の整備をする必要が出てきます。
そのため、下取りした車に整備・修理・クリーニングなどを行わなければならないのです🚗
また、それらに掛かるコストにプラスして、手数料(査定料・下取り車代行費用)・ディーラー利益などを差し引いた金額が、私たちの下取り査定額となります。

3、値引き交渉の材料として車下取りを初めから低く査定
新しい車を購入してもらうための交渉材料として、あらかじめアナタの車下取り査定額を低くされている場合があります。
あなたもこんな経験ありませんか?
「新車の値引きは難しいんですが…、車の下取り額で頑張ります!」
などと言われ、最初に提示された査定額より一気に数万円アップ!
これはまさに、ディーラーが販売交渉の時に使う常套テクニックの1つで、本来の買取相場まで引き上げているだけの場合ってことも…。
しかも、もしアナタが次の車を1社だけで悩んでいたとしたら、おのずと車下取りの見積もりもそのディーラー1社分だけしか出てこないことになるので、安いか高いか相場感さえ解らず終いに。

なんか無知な自分に腹が立つばい!!
4、そもそもディーラーは中古車を販売する販路が少ない
基本的にディーラーは新車販売のプロであり、中古車の卸売りに関して専門ではありません。
それは下の表を見てもわかるように、中古車を専門とする買取業者の販路と比較すれば一目瞭然です。
ディーラーと中古車買取業者で中古車の販路を比較
ディーラー下取り | 中古車買取業者 | |
---|---|---|
オートオークションで売る | ◯ | ◯ |
自社の中古車販売店で売る | ◯ | ◯ |
中古車を海外市場へ輸出して売る | × | ◯ |
解体して中古自動車部品を海外へ輸出して売る | × | ◯ |
また、さらに驚くことが1つあり、ディーラーはお客さんから下取りした車を中古車買取業社に査定依頼することが多々あるそう!
この時点でディーラー下取りよりも、中古車買取業社の方が高いことが決定的ですよね。

どうにか愛車を高く売る方法はないの?




実はここ最近、ディーラーの車下取りよりも車買取業社に一括で見積り査定依頼できるサービスが便利で、しかも高く売れることから注目が集まっています!
ディーラー下取りからプラス16万円も査定額が変われば、次の車の資金になることはもちろん、旅行や家具家電の一新、新しい洋服や子供の教育資金、また貯金なんかもできちゃいますよね💰

そもそも車下取りと車買取りって何が違うの?



今、マルクが言ったように、中古車買取業社は新車を専門に販売するディーラーとは違って、中古車の買取りと販売を専門としているプロ業者だからこそ、私たちの車をディーラー下取りより高く買取ってくれる場合が多いのです!

1、中古車市場の動向を毎日チェックして適正な買取り金額を判断
中古車買取業社はオートオークションと呼ばれる、車業者だけしか参加できない車競売の情報を毎日チェックすることで、日々変動する車両価値の適正な価格を導き出しています。
もちろんディーラーも下取りの際には、中古車買取業社と同じオートオークションの競売情報を査定のベースとしています。
でも中古車買取業社はその競売金額からディーラー下取り査定額を割り出し、ディーラー下取りの上限金額から自社の利益を出せるギリギリまで、価格調整をすることが可能です!

今までの車下取りは、車両情報や車両状態などを目視で確認して査定部署へ報告し、下取り査定金額の算出をしていました。
でもIT化が進み、車下取り専用アプリ(インスマートシステム)が車業界で広まりつつ、業務効率化が進むんでいるそうです。
でも一方で、査定自体を外注しているディーラーもあり、査定請負会社が下取りで不利益を出させないよう、従来より低く見積もってくることもあるんだとか。
※アプリの個人利用ではアカウント発行が出来ないので使えません

2、ディーラーにはない4つの独自販路を持つ
「4、そもそもディーラーは中古車を販売する販路が少ない」の項目でもご紹介したとおり、中古車買取業社は4つの独自販路によって車買取価格に大きな影響を与えています。
- オートオークションで売る
- 自社の中古車販売店で売る
- 中古車を海外市場へ輸出して売る
- 解体して中古自動車部品を海外へ輸出して売る

3、社外品のドレスアップパーツなども査定の対象に
「1、社外などのドレスアップパーツは査定対象外の場合も」の項目でもご紹介したとおり、購入する時はとっても高いエアロなどのドレスアップパーツですが、ディーラー下取りの査定評価に与える影響は、微々たるモノです。
それが、ディーラーオプションで付けられたパーツではなく社外パーツともなれば、モノによっては減額の対象にもなりかねません…。
でも中古車買取業社は、あなたが大切に育ててきた愛車を、しっかりと評価してくれて査定に反映してくれるので、そのドレスアップパーツが付加価値となり高く評価してくれる場合もあるんです👍

4、中古車買取業社を複数社と競合させる
家電量販店でもよくある値切りと同じで、複数の中古車買取業社を同日に競合させることによって、一番高額な業社へ引き取ってもらうことができます。
これは、経験値が必要なワケではなく、自動車買取比較サービスを利用している方が当たり前に行っている方法なんですよ。
中古車買取業社が競合することを拒むことはほとんど無いですし、業者に対しても失礼なことでは無いので安心して依頼できます!
下に、誰でも簡単に査定額をアップさせる方法をまとめたのでチェックしてみてください📝
💡関連記事:【損が嫌なアナタ】99%愛車を高く売る方法!ポイント&テクニックを紹介

車買取比較サービスをオススメする理由はコレ!
前段で、中古車買取業社を競合させることが、査定額アップに繋がることをお伝えしました📢
でも、サイトや電話から中古車買取社に何件も問い合わせをして、あなたの車の状態を伝えて査定の日取りを決めるのって面倒くさく感じますよね?
しかも、中古車買取社はたくさんあるので、探すだけでも本当に一苦労…。
そんな時には、ズバット車買取比較を使うと一気に4〜5社、最大で10社も査定会社を紹介してくれて比較することができるのですっごく便利なんですよ!

依頼方法も簡単で、愛車情報を一回入力するだけで、あなたに適した中古車買取業社を選んでくれます。

また、ズバット車買取比較は査定依頼後に愛車の買取相場も出してくれるので、事前におおよその査定金額を把握することができるのもポイント高いです👍

あと、ディーラーに車下取り依頼をするとしても中古車買取査定結果があれば、ディーラー下取り査定額を高める交渉材料にもなるので、一度活用してみてはいかがでしょうか。
- 全国200社以上の買取業者から厳選された最大10社に一括査定依頼
- ディーラー下取りより中古車買取業社の方が平均16万円も高く買い取る
- 愛車の相場を全国75万台の分析データから算出してお知らせ

【トヨタ・C-HR】買う予定のアナタ必見!ディーラー下取りより高く売る方法まとめ


新しい車を検討しているときって、つい購入することに浮かれてしまい、周りが見えなくなってしまいがち…。
でも一度冷静になって、いかに”お得に車を購入”するかを判断することも重要だと言えます!
そのための1つの方法として、便利なサービスを活用することも視野に入れておきましょう💡