【50代】自動車保険の相場&補償プランと料金を見直すべき5つのポイント

【50代】自動車保険の相場&補償と料金を見直すべき5つのポイント
コウタ
50代の自動車保険料の相場って、だいたい幾らぐらいなん??
マルク
あくまで相場で見たとき、保険料が一番安い年代は50代なんっスよ!

というのも事故率・年齢割引・等級数・補償対象範囲など、この年代は保険料が安くなる条件に当てはまるケースが多いんっス!

じゃあ実際に、日本国内のデータを参考として保険料の相場を計算してみるっスよ!

家庭持ちの40代は特に、教育費や住宅ローン、また自分の子供が運転を始めることで自動車保険料が高くなったりと、いろいろ出費が多かったと思います。

でも50代になると、子供が社会に出て自立し単身で暮らし始めることで、いろいろな出費が抑えられるようになります!

もちろんその内の1つである自動車保険も、補償対象範囲を狭めることができるようになるので、保険料がグッと安くなるんです!

では、その50代の保険料相場ってどのくらいなのか、そしてその中で今の自分の自動車保険料が安いのか高いのか比較してみたくありませんか?

そこで今回は、50代の自動車保険料の相場と、さらに補償プランを見直すことで保険料を抑える5つのポイントをご紹介します!

マルク
特に、代理店型自動車保険に加入している人は、補償内容が昔のままになっている可能性大なので、要チェックっス!

まずは自動車保険料の相場を算出するための検証条件を選ぶ

年齢別・車種別で自動車保険料相場を算出して徹底比較

まず自動車保険の料金を算出するためには、生活環境・補償プラン・車を予め決める必要があります😀

そこで今回は、次のように設定してみました!

もし検証条件より早く結果が知りたいアナタは、年齢別・車種別の自動車保険料相場を先にみてください⬇

はじめに50代の生活環境と補償プランの設定

  • 年齢:50歳・55歳の2パターン
  • 使用者:家族限定
  • 使用目的:日常・レジャー(年間走行距離:5,000㎞以下)
    ※2013年全国年間平均走行距離:約4,872㎞(当サイト調べ)
  • 免許証:ブルー
対人賠償無制限車両保険(一般)有・無
対物賠償無制限車両保険各車種に記載
人身傷害無制限免責(自己負担額)5-10万円
特約無し等級20等級
本人以外の年齢補償条件家族の中で最も若い運転者を本人とする

これから、上の設定にした理由などを簡単にご紹介していきます📢

保険者の年齢ですが、50代の中でも50歳と55歳の2パターンで算出することで、5つ違いで保険料差額の振り幅を確認できるように設定しました💰

また今回の使用者を家族限定としていますが、本人限定と比べるとマイナス1,000円前後の保険料の違いと考えておけばOKです!

そしてダイレクト型自動車保険の場合、人身傷害は3,000万円で設定されていることが多いんですが、ぜひ1億円〜無制限で設定しておきましょう!

というのも人身傷害補償保険は、事故の過失割合に関わらず実際の損害額に応じた保険金を受け取ることができるので、入院・通院・後遺障害・死亡の補償が限度額に応じて受けられるからなんです!

マルク
3,000万円から1億円〜無制限に補償金額を変更したとしても、年間の保険料にはプラス1,000円前後しか変わらないっスから、付けておいた方が無難と言えるっスよ💡

自動車保険の特約については、保険会社によって様々な種類があり保険料を比較しずらくする要因になるので、今回は全て外して設定します。

そして今回、車両保険のアリ・ナシでも比較していますが、車両保険アリに設定した場合、免責の設定が必要になってきます。

そもそも免責とは、アナタが保険金を受け取る場合に自己負担する設定金額のこと!

例えば”免責5-10”の場合だと、1回目の負担額が5万円、2回目以降の負担額が10万円と判断することができます!

この免責の金額設定”5−10”が、ほとんどの保険会社の初期設定になっているので選んでいます💰

そして最後に、50代の等級数を最高の20等級で設定している理由は、だいたい25〜30歳の間でアナタの親の自動車保険から新たに自分名義で自動車保険を契約する方が多いので、その年齢からカウントした場合に20等級付近まで育っていると想定しての設定です📈

ちなみに後ほど、各等級数に応じた割引率も表でまとめているので、自分の等級の割引率と照らし合わせながら参考にすると良いですよ!

コウタ
50代の保険料がいくらになるか気になるばい!

次は車のタイプ別で人気車種をピックアップ

次は車のタイプ別で人気車種をピックアップ

前段で、生活環境・補償プランを設定しましたが、次に自動車保険を掛ける車そのモノを決める必要があります!

そもそも自家用車としては、軽自動車・コンパクト・ハイブリット・ミニバン・セダン・SUV・スポーツの7タイプに分けることができます。

その7タイプの中で、日本自動車販売協会連合会の2016年新車乗用車販売台数月別ランキングデータをもとに、売れ筋の各車種をピックアップして比較対象車として選んでみました🚗

また各車種のクラスは、最もリーズナブルな車両価格のモノを選んでいます!

タイプ車種名形式価格・車両保険
軽自動車N-BOXDBA-JF1148万円・140万円
コンパクトアクアDAA-NHP10176万円・170万円
ハイブリットプリウスDAA-ZVW50247万円・240万円
ミニバンヴォクシーDBA-ZRR80W270万円・270万円
セダンカローラアクシオDBA-NZE164172万円・170万円
SUVヴェゼルDBA-RU1190万円・190万円
スポーツロードスターDBA-ND5RC264万円・260万円

それぞれ車両保険の設定金額は、店頭価格の端数を切り捨てた金額で設定しました💰

新車購入の年に修復困難なまで全損になる事故を起こしてしまった場合、もしも車両保険に入っていなかったとしたら、購入に掛かったお金をいっぺんに失うのと同じと言えるので、1年目は購入価格に近い金額で設定するのが良いと思います!

コウタ
新車で全損して、しかも車両保険が付いてなかったら立ち直れんばい…。

年齢別・車種別で自動車保険料相場を算出して徹底比較

そもそも土日祝限定に補償が適用される自動車保険ってあるの?

今回、保険料の見積もりを算出するために利用する自動車保険は”おとなの自動車保険”で、保険料と事故対応(初期対応)に定評のある保険会社になります🏬

また、この自動車保険は等級の割引率設定も特徴的で、通常は全年齢(18歳以上)・21歳以上・26歳以上・30歳以上・35歳以上など、運転者の年齢条件が大まかに設定されていることが多いんですが、おとなの自動車保険1歳刻みで割引率が変わるんです!

下の一覧で、各ダイレクト型自動車保険の年齢条件の設定別に分けて、表を作ってみました!

保険会社全年齢21歳以上26歳以上30歳以上35歳以上
SBI損保××
おとなの自動車保険契約者の年齢を1歳刻みで設定
アクサダイレクト×
チューリッヒ×
三井ダイレクト×
イーデザイン損保×
ソニー損保×

上の表を見てわかるとおり、おとなの自動車保険以外では、加入者が35歳以上だと、事故率の低い35歳・40歳・50歳・60歳でも、全て同じ保険料になってしまう仕組みなんです。

その点おとなの自動車保険では、年齢ごとの事故率を保険料に反映することで、30代・40代・50代が割安になる保険料を設定しているので、今回の自動車保険相場を算出するための会社として選びましたよ👍

コウタ
1歳刻みの保険料設定なら、確かに相場を出しやすいね!

では生活環境・補償プラン・車、あと検証する保険会社が決まったところで、本題の年齢別・車種別で保険金額を算出していきます!

50歳の車種別保険料相場はコレ

タイプ/車種車両保険あり車両保険なし平均相場
軽自動車/N-BOX21,100円14,130円17,615円
コンパクト/アクア29,660円16,270円22,965円
ハイブリット/プリウス31,680円14,580円23,130円
ミニバン/ヴォクシー25,790円13,610円19,700円
セダン/カローラ30,260円16,870円23,565円
SUV/ヴェゼル25,770円14,410円20,090円
スポーツ/ロードスター32,700円15,310円24,005円
平均相場28,137円15,026円21,582円

55歳の車種別保険料相場はコレ

タイプ/車種車両保険あり車両保険なし平均相場
軽自動車/N-BOX25,400円14,170円19,785円
コンパクト/アクア29,890円16,240円23,065円
ハイブリット/プリウス35,470円14,590円25,030円
ミニバン/ヴォクシー26,020円13,610円19,815円
セダン/カローラ30,440円16,790円23,615円
SUV/ヴェゼル26,000円14,420円20,210円
スポーツ/ロードスター32,980円15,260円24,120円
平均相場29,457円15,011円22,234円

50歳・55歳の保険相場が出たところで、次は注目すべきポイントを見ていきましょう🔎

まず50歳・55歳で保険料の差を比較すると、車両保険なしでは約100円前後しか変わらず、50代での年齢差による割引率はそこまで期待できないことがわかります!

ただ車両保険ありで比較した場合、N-BOXとプリウスで約5,000円近い差額が発生しています🚗

これは後で説明する車両料率クラスに関係してくるので、ココでは車種の中で保険料に影響する車があるという認識だけにしておきましょう。

次は車両保険あり・なしで保険料を比較すると、どちらの年齢でも車両保険をつけることで約2倍近い保険料に値上がりしていて、保険料を大きく釣り上げる要因になっていることがわかります!

コウタ
車両保険って事故で一番利用する可能性が高いけん、保険料が上がりやすいんやろうね…。

あと50歳の保険相場をよく見ると気になる箇所があって、軽自動車のN-BOXと比べミニバンのヴォクシーの方が保険料が少し安いんです!

軽自動車って普通自動車と比べると、車両価格や税金もリーズナブルな印象があるので、そう考えると保険料が高いことに違和感を感じませんか?

実はこれには理由があり、前にも少し触れましたが車種の型式ごとにそれぞれ車両料率クラスという1〜9の数字でリスク設定されていて、それが保険料を決める要素の1つになっているんです💰

ただ軽自動車は車両料率クラスが存在せず、全車種一律で保険料設定がされているので、ミニバン/ヴォクシーのDBA-ZRR80W型式が軽自動車の一律クラスより低かった可能性があると考えることができます!

マルク
車の維持費を重要視している方は、車両料率クラスも意識しながら車を選ぶと良いっスよ!
車両料率クラスはどうやって決められるの?

自動車保険料を左右する車両料率クラスは、損害保険料率算出機構が決定しています。

この団体は、自動車保険・火災保険・傷害保険などの損害保険について、社会・公共的な観点から公正で妥当な保険料の算出をしています。

また、すべての保険会社はここを通して車両料率クラスを採用しているので、保険会社によって変わることはありません。

車両料率クラスは毎年見直されるので、各車種の型式ごとに事故件数や盗難などで翌年度の引き上げ引き下げが決定していきます。

ざっと50歳・55歳で保険料相場を算出してみましたが、アナタの今現在の保険料と比べていかがでしょうか

もしこの相場金額の方が安いと感じたのであれば、アナタも保険を見直すべきと言えます💰

ちなみに今回は最大割引の20等級で調べていたので、もしアナタの等級が違う場合は、より保険料をシミュレーションしやすいように、1〜20等級の割引率目安表を作ったので参考にしてください!

等級12345
無事故係数+64%+28%+12%2%13%
事故有係数
等級678910
無事故係数19%30%40%43%45%
事故有係数20%21%22%23%
等級1112131415
無事故係数47%47%48%49%50%
事故有係数25%27%29%31%33%
等級1617181920
無事故係数51%52%53%54%64%
事故有係数36%38%40%42%44%

※SBI損保/等級毎の割増引率

表にある事故有係数は、等級ダウンする保険を使った場合の割引率を表していて、1等級ダウンの場合は1年、3等級ダウンの場合は3年の事故有係数で割引率が適応されます。

あなたが過去、係数に関わる等級ダウンをしたか思い返しながら照らし合わせてみてください🔎

マルク
上の割引率の表で照らし合わせるとき、例えばアナタが無事故係数の15等級だった場合は、年齢別の自動車保険料相場の表より約14%保険料が上乗せされると考えるっス!
50代の車種別保険料相場がもう一度見たい方はこちら⬆

保険選び中のアナタ必見!50代の補償内容を見直して料金を安くする5つのポイント

個人賠償責任特約とはいったい?

50代は生活環境の変化が起きやすい年代でもあるので、毎年自動車保険の補償プランを見直した方が手厚く、保険料もお得になりやすいです!

つまり、不要になった補償を外しアナタのライフスタイルにあった保険プランを見直すことで、それをもとに同条件の内容で複数社のダイレクト型自動車保険に見積り依頼して比較をすることが、保険選びで最も重要になってくる方法!

特に保険料で差が付きやすいのは、複数社からの見積もり比較なので、間違っても1社だけで保険会社を決めてしまうのは本当にもったいないです!

だからと言って、自分で複数社に見積もり依頼をお願いするのって一苦労ですよね?

そこで私が実際に毎年利用している、おすすめの無料一括見積もり依頼サービスが、保険スクエアbang!です!

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コウタ
1回の入力で見積もりが出るのは便利やね!

ではこれから、保険選びで補償プランを見直すべき5つのポイントをご紹介していきます!

1、運転する人の年齢や対象範囲を狭める

車を運転する人の年齢や対象範囲を狭ばめる

自動車保険のプランを決めるときに必ず選ぶ必要が出てくる、あなたの車を運転するドライバーの年齢・対象範囲

運転するドライバーが若ければ若いほど、そして家族数が多ければ多いほど事故を起こす確率は上がるので、保険料も数万円上がる仕組みになっています。

なのでまずは、これら運転者の年齢条件と限定範囲を狭めることができるのか、見直してみてください🔎

特に家族構成やライフスタイルに変化があったときが見直すチャンス!

例えば、奥さんが年間で数回程度しか運転しないなら、契約者本人限定にしてみたり🚙

または、アナタの子供が進学や就職で独立して車を使わなくなった場合は、最も若い年齢の引き上げ家族限定or本人限定特約にしてみることで、保険料を安く抑えることができます!

でも、ただ単に保険料を安くするために年齢条件と限定範囲を狭めてしまったら、いざというときに保険が効かなくなってしまうので、よく考えて補償プランを設定しましょう🚗

コウタ
毎年、ライフスタイルに合わせて見直した方がお得たいね!

2、車両保険の加入や免責額の見直し

車両保険の加入や免責額の見直し

車を運転する中で多い事故は、擦ったりぶつけたりなどの物損事故だということは、アナタも想像が付くと思います!

そんな中もし愛車がキズついて、まとまったお金が必要になった場合に修理費用を補償してくれるのが車両保険

車両保険を付けていれば万が一の時に安心できますが、でもこの車両保険への加入が自動車保険料を高くしてしまっている一つの要因なんです😥

例えばもし、アナタが下のような状況であれば車両保険の加入をやめてしまって、今の任意保険料を半額ほどに抑えることに振り切るのもひとつの方法💰

  • 週に一度、自分だけしか運転しない
  • 10年・10万㎞を超えていて車両価値が低い
  • 車にキズができたとしても修理費用は自己負担できる

また新車はともかく、購入後3〜4年経過した車に車両保険をつけるのかが、一番の悩みどころだといえますよね〜。

マルク
それなら車両保険の契約プランを見直すことでも、保険料を抑えることだってできるっスよ💡

アナタもご存知だと思いますが、車両保険の中でも補償範囲が違う一般・車対車+限定Aという2つの契約タイプがあります!
※保険会社によってプラン数は異なります

一般タイプはほとんどの損害を補償するのに対して、車対車+限定Aは単独事故や当て逃げなどによる車の損害は補償されないんです🚗

車対車+限定Aの「A」ってなに?

車対車+限定Aの「A」は、Accidentの頭文字。
一般車両保険より補償範囲が限定され、保険料が安くなるので、「エコノミー」と呼ばれる場合もあります。

では、2つのタイプを表にしたので比較してみましょう!

車両保険の種類一般車対車+限定A
他車との衝突・追突・接触
火災・爆発
台風・洪水
盗難・落書き
落下中・飛来中の物との衝突
自損事故×
当て逃げ×

今、一般タイプで契約していて保険料を抑えたいと考えているのであれば、車対車+限定Aに切り替えてみてもいいかもしれません💡

コウタ
ふむふむ。今どっちに入っとったか分からんけん確認してみよー。

また、見落としがちなのが免責金額の設定

保険会社によっては”免責5-10”と書かれてあってわかりづらいですが、これが指す意味としては、あなたが保険金を受け取る場合に、自己負担する設定金額のこと!

”免責5-10”の場合だと、1回目の負担額が5万円、2回目以降の負担額が10万円ということです💰

また実際に保険金を受け取る場合は、免責金額を差し引いた分の保険金を受け取ることになります。

この免責金額の設定によっては、保険料が数千円程度安くなる場合があるのでこれもチェックしてください!

コウタ
車両保険の必要性や補償プラン、あと免責金額を自分のカーライフに合わせれば良いったいね!

3、人身傷害補償保険で万が一の事故に備える

人身傷害補償保険で万が一の事故に備える

任意保険の傷害補償プランの中には、万が一の事故に遭遇したとき、運転者を含めた同乗者のケガなどを補償してしてくれる、人身傷害補償と搭乗者傷害の2つの保険があります!

どちらも似た補償内容なので混乱しがちですが、大きな違いとしては保険金支払い時期の2つ!

人身傷害補償保険搭乗者傷害保険
保険金保険金額を上限とした実際の損害額(ケガの治療費・休業中の収入減・精神的損害・後遺障害が残った場合の逸失利益など)の補償。入通院日数や後遺障害の程度に応じて契約で決められた定額を補償。
支払い時期実際の損害額を基準に保険金が振り込まれるので、原則として治療が終了してから。入通院日数が5日以上になった場合は、治療中でも受け取れる

※保険会社によっては補償内容が異なる場合もあるのでご確認ください

上の表にある通り人身傷害補償保険は、事故の過失割合に関わらず実際の損害額に応じた保険金を受け取ることができる補償。

一方の搭乗者傷害保険は、ケガをした部位や症状、入通院日数などに応じて、あらかじめ定めた保険金額を定額で受け取ることができる補償になります📋

ちなみに下の表は、自動車保険チューリッヒにおける、搭乗者傷害保険の医療保険金の定額例です。

状態/部位頭部顔面頸部胸部/
腹部/
背部/
腰部
上肢部下肢部
骨折/脱臼451560151525
打撲/擦過傷/挫傷/捻挫/熱傷I1055555
欠損/切断103080
挫創/挫滅創/切創/熱傷Ⅱ101051055
神経/筋肉/腱の損傷or断裂1101080903515
内出血/血腫6520
胸部/腹部の臓器/眼球の破裂/損傷6040
その他351520102015

つまり、人身傷害補償保険と搭乗者傷害保険は、保険金を受け取れるということが重複しているので、その分余計に保険料を支払っていることに繋がっていたんです😥

万が一のことを考えると、2つの補償プランに加入しておけば安心と言えますが、症状に合わせた定額の保険金をすぐに受け取る必要性を感じないなら、人身傷害補償保険だけ加入しておけば、治療後に保険金を受け取れて保険料も安く抑えることができますよ💡

マルク
これはアナタの補償内容に関わってくるっスから、よく考えて自己責任で判断してみてほしいっス!

4、2台目の保険の補償内容と重複させない

そもそも車下取りと車買取りって何が違うの?

任意保険にはいろいろな補償内容を付けることができ、アナタのカーライフに合った補償プランにカスタムできる反面、他の補償と重複することもあるので、この部分を見直せば保険料を安く抑える事に繋がります!

特に2台以上の車を契約するときに補償範囲が重複しがちなので、注意してみましょう🚗

例えば、前段で紹介した人身傷害補償保険を2台とも加入している場合、”他の自動車に乗車中の事故”・”走行中の自動車事故”などの補償が重複してしまうので、ムダな保険料を支払っていることに…。

こんな場合は、2台目の車の人身傷害補償保険には、”契約自動車搭乗中のみ補償”に設定すればOK💡

1台目の車の補償範囲でカバーできるんですよ!

また、”ファミリーバイク特約”・”自転車事故補償特約”も同様で、これらは原付や自転車で他人にケガを負わせた場合の損害賠償金などの補償ですが、2台目の車にも同じ特約が付きがちなので注意してください!

これら以外にも、”弁護士費用特約”・”個人賠償責任特約”などは、他の補償と重複しやすいので補償範囲をしっかり確認して無駄な保険料は除きましょう🚙

コウタ
車の2台持ちは、特に重複しがちやけん注意ばい!

5、同じ保険内容で複数の保険会社の見積りを比較

同じ保険内容で複数の保険会社の見積りを比較

最後に紹介する保険料を安くする方法は、複数の保険会社の保険料と比較して、最も安い任意保険に加入するテクニック!

今までご紹介してきた保険料を安くする方法の中で、一番効果的で簡単・ラクチンです💡

では、各保険会社でどのくらい保険料の差がつくのかを紹介します!

順位保険会社保険料
チューリッヒ41,890円
SBI損保43,820円
セゾン(おとなの自動車保険)44,260円
アクサダイレクト44,270円
イーデザイン損保46,100円
三井ダイレクト48,060円
ソニー損保58,870円
セコム損保60,730円
ゼネラリ66,010円
10そんぽ2472,060円
11三井住友海上72,550円
12東京海上日動73,200円
13あいおいニッセイ同和76,030円
14損保ジャパン日本興亜78,340円

※2015年 週刊ダイヤモンド誌&当サイト調べ

見積もり内容は、年齢が35歳・車はアクア(トヨタ)・ブルー免許・車両保険なし・6等級で算出し、表中で色付けされている保険会社は、ダイレクト型(通販型)自動車保険になります🚗

各社の保険内容はほとんど同じなのに、1位と14位の保険料の差額はなんと36,450円も💰

また代理店型自動車保険に比べ、人件費などの経費が掛からないダイレクト型(通販型)自動車保険が圧倒的に上位を独占していることがわかります🔎

あとなぜ、ダイレクト型(通販型)自動車保険でも差がつくかと言うと、最近の自動車保険は特定のドライバー層に対して保険料を割安に設定するモノが増えたことが一つのポイントと言えます!

例えば、事故率の低い中高年層にターゲットを絞った保険や、若者ドライバー向けの保険などがその一例🚙

コウタ
確かに「大人の〜」「走行距離によって〜」とかCMでよく聞くもんね!

ちなみに私も、過去3年間はダイレクト型(通販型)自動車保険で、イーデザイン損保→チューリッヒ→SBI損保と乗り換えてきましたが、毎年やっぱり各保険会社の見積もりを比較しないと、保険料を安くすることができないと実感しています💰

SBI損保契約書

ただ、各保険会社のサイトにアクセスして、何度も見積もりを依頼するのって大変で面倒ですよね?

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私はこの5つの方法を実践したことで、1番高かったダイレクト型自動車保険と比べ年間で約30,000円も得することができました💰

間違っても1社だけで保険会社を決めてしまうのはアナタ自身が損してしまうので、注意してくださいね!

50代の自動車保険相場&補償プランと料金見直しの5つの方法まとめ

コウタ
50代の自動車保険料って、一生の中で一番安くなりやすいんやね!

ただ代理店型の自動車保険に入っとる人は、毎年なかなか補償プランの見直しも疎かになりがちやけん、注意が必要なんや。

とりあえず保険料を損せずに補償内容を充実させるなら、まずはダイレクト型の自動車保険を一括見積もりして、その中から比較することが重要ってことたいね!

マルク
勧誘電話が無いうえに、メールやハガキで保険料がわかるんで便利っス!

何より無料っスから、今もし代理店型の自動車保険に入っている方は、比較してみるためにも一度試してみると良いっスよ!

アナタの希望する補償プランをたった一度入力して、各保険会社の見積もりを比較するだけで、年間約30,000円もお金が浮くなんてスゴイですよね💰

しかも、私含めて利用者数はすでに310万人を突破していて、2004年にマザーズ上場している株式会社ウェブクルーなので、安心して利用できました💻

【50代】自動車保険の相場&補償と料金を見直すべき5つのポイント

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私はココの自動車保険一括見積比較サービスを使って比較したことで、手厚い補償を受けつつ年間3万も安く抑えることができました!しかも見積もりは、メールかハガキしかこないので毎年必ず保険料の見直しをしています!